テキスト:浅間雪枝
写真:石山貴美子
浅間雪枝
1966年生まれ。命はめぐるもの、そして、本もまた時空を超えて旅するもの――昨今、そんな感じを強くしているフリーランスの書籍編集者。仏教や旅、人物、共同体をテーマとする本を多く編集している。「エコへの思いをめぐらせ、世界につなげていくことがecotourなのかもしれない、そんな思いを込めてこのサイトを綴っていきます」
石山貴美子
1947年秋田県生まれ。東京在住。フリーランス写真家としてエディトリアルを中心に活躍するかたわら、パリ、ベルリン、ハノイ(ベトナム)、そして東京と、国内外での個展、グループ展に積極的に参加。1984年から五木寛之氏のエッセイ『流されゆく日々』(日刊ゲンダイ連載)にカット写真をコラボレート。20余年にわたるロングランとして現在も継続している。