エコ作の生産工場を訪ねて

平成7年来、江古田や新宿にて焼肉店をプロデュースしてきた金代表が、六本木に炭火焼肉ホルモン「六本木館」をオープンしたのは平成13年のこと、それまでの蓄積してきた実績をベースに六本木という立地条件を踏まえ、満を持してのリニューアルでは店名も改め、韓国炭火焼肉「ちんぐ」(“友達”を意味する韓国語)としてオープンしたのは、平成16年4月のことです。

店でサービスされるお肉は和牛の特級A4クラス、そして主役のお肉の脇を固める自家製キムチも、自慢の特性ダレも金代表のこだわりを見事に表現する厳選された食材たちがテーブルで私たちを迎え手くれます。

「ちんぐ」が提案するのは“ヘルシーで美味しい焼肉”。大学卒業後、韓国へ語学留学のため渡り、お肉を新鮮な野菜で巻いて食べるという文化を体感。このヘルシーな食べ方を日本でもっともっと広めたいという代表の想いが美味しいお肉と野菜とともにたっぷりいただける新しい焼肉店を作り上げました。



編集部

まず『ちんぐ』では、《エコ作》がどのようにお客様にサービスされているのか教えていただけますか?

焼肉をヘルシーに召し上がっていただきたいというコンセプトから、お肉をサンチュのように包んでいただく、ヤチェパグニという野菜の盛り合わせや、チョレギサラダに使っております。

編集部

《エコ作》を採用されたポイントは何ですか?

私は法政大学を卒業後、韓国に語学留学をしまして、その際に韓国から古くからある焼肉を野菜で巻いて食べるという文化を体感し、是非とも日本にもっと広めたいと思ってこの焼肉店を始めました。まず安全面から言えば、水耕栽培で無農薬という栽培方法への信頼、さらに実際に味わってみて、アクが少く苦味のないので、《エコ作》はお肉のうまみを消さないんです。私が目指した焼肉店が提供する野菜として、《エコ作》はぴったりでした。

編集部

お店で提供されている素材選びはいつもどのようにされているのですか?

やはり“安全な食材の提供”という視点は、常に持っています。特に、お肉を巻く野菜はこだわりを持って探しています。自分で食べて厳選をしています。

編集部

実際に《エコ作》を使っていらっしゃっての感想をお聞かせいただけますか?

もちろん、お店としてもこのフレッシュさや、清潔面で絶対の安心をしておりますが、何よりお客様の反応がいいんです。実際のお声として、このお野菜がすごくいい!お肉を巻いてもいいけど、生のまま食べてもすごくおいしいし、飽きない。とおっしゃってくださっています。実際に、『ちんぐ』ではお野菜がたくさん食べられるということで、女性のお客様や、中高年のお客様のリピーターが増えています。

先ほどのお客様の反応として「飽きない」というのがあったと思いますが、私どもの商売も「商い(=あきない)」ですから、お客様があきてしまわないような本当においしい素材や仕掛けをたくさんご用意し、常に新鮮な気持ちでお迎えをしたいと思っております。

●韓国炭火焼肉「ちんぐ」/http://www.chin-gu.jp/