JFE奥草津休暇村を120%楽しむために
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六合村

さあ、この週末にもJFE奥草津休暇村に行きたくなった方がいらっしゃるのではないでしょうか? 今回取材で山荘に泊まった編集部から【奥草津休暇村】を120%楽しむための私的アドバイスをまとめてみました。ご滞在を検討されているかたは是非参考までにご一読ください!
なお、休暇村の詳細設備等の基本情報はweb上で確認できます。ご利用の際はまず、オフィシャルサイトで最新情報をご確認ください。


→ JFE奥草津休暇村オフィシャルサイト


出発前に

ポイント:天気予報・衣服・食料・趣味の道具
出発前の荷造りのアドバイスから始めさせてください。まず、天気予報をチェック、夏でも朝夕は高原特有の冷気が立ち込めます。カーデガンや薄手のウインドブレーカー、それに山歩き用にスニーカーは必携です。それからバスタオル、洗面用具、リネン類も必携です。パジャマもあったほうがよいでしょう。高原での「ここちよい普段着の暮らし」をイメージしながら荷造りも楽しんでください。

さてここで、重要情報の伝達です! 山間部のため携帯電話は圏外となり、「基本的に通じない」を覚悟してください。場所によっては通話が出来る場所もありますがこれはあくまでも例外です。この際ですから下界とは潔く決別し、清らかな空気と森のパワーに浸ってはいかがでしょうか? なお、山荘には固定電話が、休暇村受付には公衆電話が設置されています。

さらに、もっと重要な準備があります。休暇村では自炊が基本。事前に予約すれば、休暇村で用意していただけるメニューもあります。せっかくの「高原での時間」ですので、美味しい山の空気を吸いながらのお食事をより楽しいものにするために、お気に入りのワインなどを用意されることをお勧めします。ワインやビールでバーベキューなんていう豪快な料理を楽しむためにも、食料の調達について、休暇村のスタッフと相談されてから、休暇村に乗り込んでください。

 
 
交通手段と到着時間

ポイント:時間管理とルートチェック
鉄道をご利用になられることも可能ですが、六合村周辺の自然を楽しむにはやっぱり車が便利でしょう。草津町から直線で3キロ、つづれ折の山道なので所要時間は20分を予定しておいてください。さて、高原のドライブを楽しみながらも、到着時間だけはしっかり計算して14:00から17:00までの時間内に必ずチェックインを済ませてください。到着が遅れる場合は、早めに休暇村のスタッフに連絡してください。17:00になると事務所のスタッフは原則として帰宅、夜間(17:00〜08:00)は無人です。山の天気は変わりやすいことをしっかり頭に入れて安全運転でのご到着をお願いします!
 
 
滞在中は

ポイント:趣味の道具、そしてお薬などの準備
森の中に点在する7つの山荘はスタイルも異なり、適切な距離をおいて建っています。広々としたキッチンはとても使いやすく、冷蔵庫・電子レンジ・電気釜・鍋・ヤカン・トースターなどの調理道具、人数分の食器類も一通り揃っています。テレビはダイニングキッチンにありますし、その前には広々としたテラスもあります。休暇村のファンの方は、「ここが自分の別荘」と心密かに思っていらっしゃる方もかなりいらっしゃるようです。ちなみに、休暇村でご用意できる自慢のメニューのひとつ、「ポークチョップ」は是非お試しあれ!食欲を増進するバーベキューの匂い手伝って、大きなお肉がすっぽり胃に収まること請け合いです。休暇村の予約をするときに、一緒に予約されることをお勧めします。

お布団もシーツも清潔で、お風呂も広々としています。時間がゆっくり流れる高原ので時間を楽しむために、アウトドア派はスポーツ用具を、インドア派は都会では「積読(ツンドク)」状況の本やミニコンポにCDやMDなどあなたのライフスタイルの演出は、持参してください。ただ、なんといっても一番の楽しみは、日常と隔離された大自然の中の時間です。さて常々、陶芸に挑戦したいと思っていらした方には朗報です。近くにある暮坂芸術村には、陶器作りが体験できる陶芸教室もあります。

それから奥草津ならではとっておきの情報として「休暇村温泉」をご紹介しましょう! 泉質は弱アルカリの透明なお湯は優しい感触が旅の疲れをきっと癒してくれるはずです。男湯も女湯も2から3名様用のゆったりとした家族風呂タイプです。夏場には、小さな露天風呂もオープンします。休暇村での「やることリスト」に加えてください。

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チェックアウトに際して

ポイント:ゴミの処分と部屋のお掃除
さて、休暇村を離れるにあたってのお願いです。山荘タイプ、山小屋、キャンプ場に共通してのことですが、出発前には次にいらっしゃる方がそのまま気持ちよく使えるよう、施設をきれいにお掃除してからチェックアウトしてください。

冷蔵庫に残った食べ物、ゴミ、使用したシーツ等について、それぞれの施設ごとに「利用にあたってのお願い」という小冊子がおかれています。「森での時間」を誰もが楽しく過ごすためマナーとして、地球を愛する「エコビーイング」の読者として、マナーを守ってくださることをお願いします。

 
 
最後に

「上げ膳据え膳」がリゾートでの時間の過ごし方のように勘違いしていた時代がありました。最近になり、多くの方々が「環境」や「地球」を意識して暮らすようになりつつあります。JFE奥草津休暇村の時間は、そのような方々に、大切な何かを語りかけてくれるものになるでしょう。「地球の話しをもっと聞き」に六合村のJFE奥草津休暇村にお出かけになりませんか?

We wish you a good stay!

編集部

 
 
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