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【燃えないごみ】に分類される蛍光管について伺えますか? | |||||||
大島: |
手間もかかり、法的に求められていない蛍光管のリサイクルを横浜市が推し進める理由は何ですか? | ||
落合: 資源回収というリサイクルの道筋がついている『10分別15品目』をきちんと遵守する、という考え方からです。品目に漏れがあるような不十分な分別・品目での分別回収ではかえって、市民の皆さんを混乱させることになりかねませんし。 |
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説明会の段階と実際に分別回収を実施されてからで市民の方々の反応や意識に変化はありましたか? | |||||
落合: 『10分別15品目』を平成17年4月に開始し、1年間で33.9%の減量が実現されたことで、市民の方々の意識や関心が、ごみの分類方法からその後の資源リサイクルの状況へと向かっているようですね。 出されるごみ自体がまず変わりましたね。当座の目標を達成することで、“見えてくること”、“次に目指すべきこと”が出ることは、物事の道筋、資源リサイクルの流れがついたということを意味すると思います。 市としては、目標達成のお知らせを市民の皆さんにお伝えしながら、ごみの削減と資源ごみをより効果的にリサイクルの循環に組み込む流れを作ってゆきたいと思っています。 昨年発刊した『広報よこはま 特別号』では、このあたりの情報をしっかり開示して市民のみなさんから届いたお問い合わせに応えるべく「生まれ変わる資源!」という記事で、イラストつきで解説させていただきました。この紙面でも、蛍光管については、「中間処理施設で異物の除去をしたのち、ガラス、水銀、アルミウムなどに選別して再利用する」と解説しています。 |
市民と共有したい知識や情報が変化したということでしょうか? | ||
落合: |
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