Kazumi Oguro
1950年東京生まれ。(株)マガジンハウス在籍中、雑誌「ブルータス」「ガリバー」の編集を担当。「ブルータス」編集部在籍の7年間には、中国、ブータン、ニューヨーク、ブラジル、アフリカなどを取材。また、デビュー後間もなかった村上龍の初の連載小説「テニスボーイの憂鬱」を仕掛ける。1990 年マガジンハウスを退職し、トド・プレス設立。92年、ケニアに自らが手がけたアフリカ人アーティスト、ムパタの名をとって、ムパタ・サファリ・クラブを開設。95年には日本相撲協会創立70周年記念の出版物「大相撲」を、カメラマンの篠山紀信氏とともに制作。その他、テレビでは「ワーズワースの庭」、「メトロポリタン・ジャーニー」、出版物では「中田語録」の編集、「スガシカオ1095」の出版など、各分野で数多くのプロジェクトに関与。99年、世界初の環境ファッションマガジン「ソトコト」を発刊。自らが編集長を務める。