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第一章 “End of Pipe”(=末端処理技術)から循環型へ 編集部:
私たちがまず川崎で着手したことは、NPO法人産業・環境創造リエゾンセンターの川崎臨海部立地企業の方々と“モノ”がどのように動いているかということを徹底的に調査することでした。街から排出される廃棄物や下水がどのようなものでどのように移動するかについては、行政である【官】として把握する仕組みが既にありましたが、それらのゴミがその後どこに行くのか、最終的にどのように処理処分されているかについてのデータは存在していませんでした。そこで川崎における“モノ”の流れを正確に突き止める調査から開始しました。 |
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