〜危機にある地球環境を直視する〜エコギャラリー

 

2024年『惑星 地球』

エコギャラリー2024-2025

本年度の年間フォトグラファーは広川泰士さん。永年にわたって地球を宇宙の一翼を担う惑星のひとつとして捉え、その姿をダイナミックに写し出されてこられました。ロマンを感じるその巨視的な視界は、地球と天体の律動へと向かい、さらに人間が暮らす環境を注視する眼差しへと展開します。その透徹した視線の行方を4回のシリーズでご紹介します。

年間フォトグラファー|広川泰士

1950 年神奈川県生まれ。世界各都市での個展、美術展への招待出展多数。
作品集に「sonomama sonomama」、「SOUNDS FROM THE PLANET」、「STILL CRAZY」、「TIMESCAPES」、「BABEL」他。
講談社出版文化賞、NY.ADC 賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、日本写真協会賞、東川町国内作家賞、他受賞。
ロサンゼルスカウンティ美術館、プリンストン大学美術館、サンフランシスコ近代美術館、ミュンヘンレンバッハハウス美術館、フランス国立図書館、東京都写真美術館、東京国立近代美術館、他で作品収蔵されている。
http://hirokawa810.com/