昨年9月27日、日本工業倶楽部で開催された3回目のシンポジウム『ecobeing SYMPOSIUM 2022〜未来可能性〜』、そのエンディングに4人の大学生と大学院生が若者世代の代表として参加してくださいました。4人のプレゼンター(石田秀輝さん、槌屋治紀さん、中村征夫さん、入江誠さん)と共に登壇し、それぞれの思い描く未来へのビジョン、現在の活動を話していただきました。シンポジウム終了後に行ったアンケートでも、プレゼンターの鋭い質問にも自身の言葉で真摯に答える彼らの姿に、「もっと若者世代のトークが聞きたかった」との声が数多く寄せられました。
編集部ではこの声に応えるべく、4人にインタビューの可能性を打診したところ、3人から快諾の返事が戻ってきました。ロシアのウクライナ侵攻から一年が経ち、さらにトルコとシリアでは大地震の発生。世界は益々混迷し、その未来は不透明感を深めています。
そんな世界の未来に向け、シフトチェンジを目指す活動を展開する3人に、編集部にお越しいただき、それぞれの社会改革への処方箋を存分に語っていただきました。
1時間余りにわたるロングインタビューを、今回はノーカットで掲載します。